ペットボトルキャップが豊かな川を育む？！リバーベース塩瀬の新たな挑戦！

riverbaseshioze
1 日前
読了時間: 3分

こんにちは！

リバーベース塩瀬のたっきーです！

いつもリバーベース塩瀬をご利用いただきありがとうございます。

皆さんが日頃から飲み物のペットボトルとキャップをきちんと分別してくださっていることに、心から感謝申し上げます。

この度、皆さんのご協力に支えられ、新たなアップサイクル製品の販売を

”6月1日(日)”より開始いたしました！

「魚が増えるアップサイクル製品」とは？

この新製品には、大きく3つの特徴があります。

皆さんの分別から生まれた製品！
リバーベース塩瀬で捨てられたペットボトルキャップを原料として使用しています。まさに皆さんのエコ意識が形になった製品なんです！
世界に一つだけのデザイン！
リバーベース塩瀬で回収されたキャップから作られているため、同じ柄（模様）の商品は一つとしてありません。全てが唯一無二のオリジナルデザインです。
購入が川の恵みに！
このアップサイクル製品の購入代金の一部は、隣接する川の魚を増やすための「発眼卵放流」の卵として寄付されます。

皆さんの行動が未来の川を豊かにする

つまり、皆さんがペットボトルキャップを分別してくださり、そしてこのアップサイクル製品をご購入いただくことで、地域の川の魚が増え、生態系が守られ、豊かな川を未来へと残していくことに繋がるのです。

リバーベース塩瀬は、豊かな水辺環境を将来世代に引き継ぐことを運営目的の一つとしています。今回のアップサイクル製品の取り組みは、その実現に向けた大切な第一歩です。

商品紹介

今後もアップサイクル製品の種類を増やしていく予定です。皆さんの温かいご協力をお待ちしております！

※現在、商品の販売は店頭のみとなっております。

用語解説

アップサイクル：本来であれば捨てられるはずのものを再利用し、その価値を高めて新たな製品に生まれ変わらせることを指します。
発眼卵放流：

リバーベース塩瀬とは

川と人とを繋いで地域活性を目指す拠点

やっていること

リバーベース塩瀬は愛知県新城市の寒狭川の支流島田川の真横にあるキャンプ場です。

「だけじゃない」キャンプ場をコンセプトに、キャンプだけでなく、併設された管理釣り場での釣り体験をはじめ、魚のつかみ取り、BBQ、テントサウナ、川遊び、モルック、農業体験等、一年を通じて川を中心とした自然を満喫できるアウトドア拠点として、リバーベース塩瀬から地域の魅力発見へと繋がる場所を目指しています。

大事にしていること

私たちはこれまでの活動を通じて「川が地域から切り離されつつある」現状を感じています。

近年は川での事故のニュースも多く、「川=危ない」という認識の方も多いのではないでしょうか。

一方で私たちは、休日になれば各地域の美しい自然を求めて、キャンプ・登山・釣りなどの遊びにでかけます。普段から地域の自然の恩恵を受けているのです。

リバーベース塩瀬はキャンプや釣りをはじめとするアウトドアアクティビティを通じて、地域の川の魅力を感じてもらいながら、一方で川や新城の地域の現状を知り、自然や文化などにも興味を持ってもらう事で、地域と地域の川を活性化させることができる、そんな「川」と「人」とを結ぶ中間地点の役割を担う拠点を目指しています。